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じゃあ、思考系の仕事はまったく標準化しなくてよいかというと・・・違うんですね。

 

思考系の仕事は思考に集中するために、ある程度の標準化をするべきなんです!

 

思考というのは移ろいやすいですね。たとえば、今私はこの文章お書いていますが、疲れたとか、SMAP大変だなぁとか、余計な思考が頭をちらつきます。

さらに、業務中であれば上司から急に仕事が入ってきたり、急な頼まれごとがあったりと横槍が入りますね。その度に思考系の仕事は中断されてしまいます。

 

だからこそ、思考が迷うことなくゴールに向かうよう道筋整理と掃除をしておいてあげるんですね。

 

道筋=なにを考えるか、考える順序を標準化しておく

掃除=思考に集中できる環境作りを標準化しておく

 

この2つは思考系の仕事をするときにぜひやっておきたい標準化になります!

 

具体的には"思考のフレームワークの作り方"と"集中できる環境を作る方法"で書いていますので、そちらもご参照ください。

 

思考系の仕事の標準化手法

サービスで大切なのは「特別感」です。

皆に同じ対応していればマニュアル対応と言われ感動を生み出すことはありません。

 

また、企画や戦略、文章、プレゼンの内容が全く同じではなんの価値もありません。

 

さらに、統一されているっぽい分析も、実は同じ切り口から分析をしてもなにも新しいことは得られないんですね。

 

上記のように並べてみると思考系の仕事は「統一しては価値がなくなる」ものばかりなわけです

 

標準化は特別感を出すことを苦手としています。

まぁ、良くも悪くも特別ではなく統一することが標準化なのですから当たり前です。

 

思考系の仕事は「特別」を作らなきゃいけないため、特別を統一するための手段である標準化とは最初から相容れないわけですね。

 

思考系が標準化に向かない理由

思考系の仕事とは、単純に言えば考えなきゃできない仕事です。

 

具体的に言えば、サービス業務全般、企画、分析、戦略、文章作成、プレゼンなどがあります。

 

実際の業務はほとんど思考系と作業系の混合なので明確に仕事で分類するのは難しいので上記はあくまで一例ですが、自分の一業務の中でも作業系と思考系の境界を意識できるかどうかが大切です。

 

全くおんなじことやってるなぁっていう部分は作業系、いつも中身は違うよなぁというのは思考系というざっくりとした分類でいいかと思います^^  

 

思考系の仕事とは

思考系の仕事の標準化手法

業務の標準化をする際は、標準化の効果がでやすい業務からやるべき、という話を"標準化の対象決定の手法"でしました。

 

「で、結局自分の業務は標準化するべきなのか?」

 

思考系の仕事は基本的に標準化をすべきでない代表です。

その理由と思考系の業務になにが含まれるか、そして思考系の仕事の標準化の仕方まで考えてみましょう。

あなたのその業務が当てはまるか考えて標準化実施の参考としてください^^

 

 

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